2008年11月3日月曜日

インドの映画

Diweli祭りも本日が最後なので、最後の思い出にインドの映画を見に行きました。「fashion」という映画で、一人の女の子がトップモデルへ試練を乗り越えて成長していく様子を描いた映画でした。この映画、ヒンディー語の映画でしたので話している内容は分かりませんでした。しかし、映画のところどころで英語を使う人も出てきます。一方がヒンディー語で話しているのにも関わらず、他方は英語で返すという会話がところどころにあり、違和感を覚えました。この辺りが英語が浸透している状況を思い知らされます・・・。
初めてインドの映画館に入った感想は「日本の映画館とまったく変わらない」というものでした。しかし、いろいろ日本とは勝手が違っています。まず、映画が始まる前に国家斉唱があり、写し出される国旗を見ながらみんなで斉唱します。そして、広告は無くいきなり本編が始まります(この辺りは日本もまねて貰いたいです)。そして、一番驚いたのは映画の途中で「Interval」と表示されて休憩になります。しかも、Intervalは何の前触れもなく終わり本編が再開されます・・・。最後には、字幕ロールがなくブチッっと終わりますwこの辺がインド流なのでしょうか。
しかし、映画の中に映し出される人間像はインド文化を象徴したものがいくつかあり、映画を見に来ただけでも様々な文化的な違いを感じました。

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