無事に日本に帰って来れましたので、2か月間に渡ってインドの生活を綴ったこのブログも終わりにします。『Avenue to India(インドへの道)』、楽しい事、大変だった事、新しい発見、感動、そして身の危険を感じた事、日本に帰ってこればすべて良い思い出です。残念ながら、インド人にはなれませんでしたが、この2か月の経験は非常に貴重なものでした。
2か月に渡ってこのブログを読んで下さった方、ありがとうございました。
■Avenue to India(写真集)
2か月で撮った写真を格納した写真集です。
http://croissant.dip.jp/~india2008/
※共に2か月を過ごした方々にはパスワードを別途お教えします。
2008年12月9日火曜日
日本に無事に到着
フランクフルト→日本はさらに10時間のフライトです。しかも同じ航空会社なので映画のセレクションもほぼ同じ・・・・。1本見ましたが、後は日本時間へ体を合わすために日本時間を逆算し寝る事にしました。しかし、フランクフルトと日本の時差は8時間あるため、周りがざわざわしててなかなかねつけま寝つけませんでした。と言っても、どこでも寝れる私ですので、目が覚めたら中国上空でしたwそして、朝食を取り無事に成田へ着陸!日本に帰ってきました。
2か月の海外生活は、ちょっとした事にもストレスを感じ、かつゆっくり落ち着ける場所がないため精神的にも辛かったです。しかも今回は、テロがあったりと治安も悪かったのでいつも緊張を強いられ大変でした。まあ、何よりも無事に戻って来れたので、よかったです・・・。
2か月の海外生活は、ちょっとした事にもストレスを感じ、かつゆっくり落ち着ける場所がないため精神的にも辛かったです。しかも今回は、テロがあったりと治安も悪かったのでいつも緊張を強いられ大変でした。まあ、何よりも無事に戻って来れたので、よかったです・・・。
プネ→フランクフルト
プネ→フランクフルトは、ビジネスクラスしかない飛行機で人生初のビジネスクラスを体験しました。エコノミークラスと違って、足が伸ばせるしイスがフルフラットになって寝る事もできます。
しかし、エンターテイメントシステムはよくありませんでした。行きのシンガポール航空はエコノミーでも、一人に一台ディスプレイが付いていて、膨大な映画を見ることができました。しかし、この飛行機は、ハンディータイプの端末内にデータを格納するタイプであり、映画の数や音楽の数が限られています。このため、9時間のフライトは厳しかったです。
また、中型機のため飛行中にものすごく揺れました。私はあまり乗り物で酔わないタイプですが、今回のは厳しかったです。
しかし、エンターテイメントシステムはよくありませんでした。行きのシンガポール航空はエコノミーでも、一人に一台ディスプレイが付いていて、膨大な映画を見ることができました。しかし、この飛行機は、ハンディータイプの端末内にデータを格納するタイプであり、映画の数や音楽の数が限られています。このため、9時間のフライトは厳しかったです。
また、中型機のため飛行中にものすごく揺れました。私はあまり乗り物で酔わないタイプですが、今回のは厳しかったです。
日本への道のり1
テロなど危険な要素が沢山ありましたが、どうにか無事に帰りつくことができました。ただし、日本までの道のりは長かったです。
まず、アパートを午前00:00過ぎに出発し予定通り1:00に空港につきました。しかし、空港へ入るセキュリティチェックで、ライフルを持った軍人が構えていて中には入れてくれません。話を聞いてみると、どうやら飛行機が遅れているとの事。
待つ事30分空港には入れてもらえたのですが、第2の関門が!それは、空港内に入ったものの、チェックインカウンターが1時間後にしか空かないとの事。2:30まで空港内で時間を潰す事に・・・しかも何も無い空港で電気も十分についていません。ちなみに、2時間飛行機が遅れているとの情報が警備員から入りましたが、掲示板はスケジュールドになっている・・・。この当たりがインド・・・。
チェックインカウンターが開くと第3の関門が!それは日本に帰るのにフランクフルトを経由するという変なルートが逆に怪しまれたのです。ムンバイでのテロを受けて安全なルートを取っている事を説明し、変更前のEチケットの確認やパスポートのコピーを取られ大変でした。
そして、チェックインを済ませると最後の関門が!飛行機はやっぱり2時間遅れてきのたです。空港内で仮眠をとりつつプネ空港を離陸したのが7時でした。12時にアパートを出て一番眠い時間を空港で過ごしたため、もうこの時点でクタクタです。
まず、アパートを午前00:00過ぎに出発し予定通り1:00に空港につきました。しかし、空港へ入るセキュリティチェックで、ライフルを持った軍人が構えていて中には入れてくれません。話を聞いてみると、どうやら飛行機が遅れているとの事。
待つ事30分空港には入れてもらえたのですが、第2の関門が!それは、空港内に入ったものの、チェックインカウンターが1時間後にしか空かないとの事。2:30まで空港内で時間を潰す事に・・・しかも何も無い空港で電気も十分についていません。ちなみに、2時間飛行機が遅れているとの情報が警備員から入りましたが、掲示板はスケジュールドになっている・・・。この当たりがインド・・・。
チェックインカウンターが開くと第3の関門が!それは日本に帰るのにフランクフルトを経由するという変なルートが逆に怪しまれたのです。ムンバイでのテロを受けて安全なルートを取っている事を説明し、変更前のEチケットの確認やパスポートのコピーを取られ大変でした。
そして、チェックインを済ませると最後の関門が!飛行機はやっぱり2時間遅れてきのたです。空港内で仮眠をとりつつプネ空港を離陸したのが7時でした。12時にアパートを出て一番眠い時間を空港で過ごしたため、もうこの時点でクタクタです。
2008年12月6日土曜日
ついに最終日!しかし・・・
2ヶ月のインド研修もついに最終日です。しかし、受講生は会社との連絡に追われています。というもの、昨日のニュースを受けて帰国ルートを変更するためです。PMクラスの受講生は営業代理店を通しているため、会社間の情報伝達がうまくいっておらず、情報が錯綜していました。しかし、MDPクラスの10名は即座に、フランクフルト経由に変更し、当日出発の航空券の手配も完了させました。後で、聞くところによると、以前のムンバイからバンガロールに変更したタイミングで、他の経路も仮押さえしていたようで、さすが商社さんです。それから遅れる事半日、我々の帰国ルートもフランクフルト経由に決定し、明日出発分の航空券の手配も完了しました。当日出発は、時間的に無理だったようです。
授業も終わりましたが、最終日はバタバタしていたため余り達成感というものがありません・・・。
授業も終わりましたが、最終日はバタバタしていたため余り達成感というものがありません・・・。
2008年12月5日金曜日
テロ予告と帰国ルート
インドでの研修も残り2日になりましたが、本日のインド時間でお昼、新たなる事件が起きました。というのも、インド治安当局からの情報で6日前後にバンガロール・ニューデリー・チェンナイでハイジャックテロが計画されているとの情報がニュースサイトに掲載されたのです。バンガロールと言えば、我々の帰国ルートです!さらに6日となればBINGOです。
代替ルートの検討をしたところ、①フランクフルト経由。②水曜まで待ってドバイ経由。②リスクを軽減してムンバイ経由、というところが妥当な代替ルートでした。①は、安全ですがプネ→フランクフルトがAllビジネスクラスの飛行機であるのと、ヨーロッパを経由するため24時間と言う長い飛行時間で非常にハードな移動です。かと言って水曜まで待つのも大変ですし、ムンバイも怖いです・・・。
代替ルートの検討をしたところ、①フランクフルト経由。②水曜まで待ってドバイ経由。②リスクを軽減してムンバイ経由、というところが妥当な代替ルートでした。①は、安全ですがプネ→フランクフルトがAllビジネスクラスの飛行機であるのと、ヨーロッパを経由するため24時間と言う長い飛行時間で非常にハードな移動です。かと言って水曜まで待つのも大変ですし、ムンバイも怖いです・・・。
2008年12月4日木曜日
2008年12月2日火曜日
無事に航空券をGET
昨日からバタバタしていた帰国の航空券ですが、ようやく本日手元に届きました。帰国ルートは危険なムンバイを避け、プネ→バンガロール→シンガポール→成田です。バンガロールも今年になってからテロが発生した場所ですが、ムンバイよりは安全との事なので大丈夫でしょう。
ちなみに、本日の授業はSBSの副社長の方にオフショアについて授業をしていただきました。インドでの人材リソースの確保の話や安定したネットワークインフラの確保の方法など、非常に興味深い内容が聞けて満足しています。今までの授業は、どちらかと言うとアカデミックな内容であったため、本日のような現場の話が聞けると新鮮です。
ちなみに、本日の授業はSBSの副社長の方にオフショアについて授業をしていただきました。インドでの人材リソースの確保の話や安定したネットワークインフラの確保の方法など、非常に興味深い内容が聞けて満足しています。今までの授業は、どちらかと言うとアカデミックな内容であったため、本日のような現場の話が聞けると新鮮です。
帰国のための航空券
本日は、朝からバダバダして居ました。というのも、ムンバイのテロを受けてムンバイを経由しない帰国ルートを検討する必要があり、会社や学校との調整に追われていました。会社側はすぐに回答をいただけたのですが、学校側がなかなか動いてもらえず大変苦労しました。さらに、今日の帰りになって「予約が取れないかもしれない」との事・・・・。勘弁してもらいたいです。この辺りもインドクオリティなのでしょう・・・2ヶ月インドに居ますが、まだまだインドクオリティにはストレスを感じます。
そして、学校が終わってからは私のアパート(テロの影響で外出が禁止されていますので)で、こちらの駐在員の2名の方を交えたホームパーティを開催しました。そこでは「日本人の考え方が世界全体から見れば特殊であり、日本人がもっと世界に歩みよる必要がある」事など、たいへん良い話を聞けました。駐在員の方と会うのは3回目ですが、毎回良いお話を聞かせてもらえます。
そして、学校が終わってからは私のアパート(テロの影響で外出が禁止されていますので)で、こちらの駐在員の2名の方を交えたホームパーティを開催しました。そこでは「日本人の考え方が世界全体から見れば特殊であり、日本人がもっと世界に歩みよる必要がある」事など、たいへん良い話を聞けました。駐在員の方と会うのは3回目ですが、毎回良いお話を聞かせてもらえます。
2008年12月1日月曜日
2008年11月30日日曜日
2008年11月29日土曜日
2008年11月27日木曜日
ムンバイでテロ
2008年11月26日水曜日
2008年11月25日火曜日
そろそろ帰る準備です
あと2週間を切ったので、お土産を買ったり郵送する荷物をまとめたりと、帰る準備を始めました。帰りはシャンプーやリンス、日本食のたぐいが無くなりますので軽くなりますが、お土産があるので結局変わらないかな~と思っています。行きの荷物は余裕で20kgを超えていましたが、帰りもうまく調整しないと追加料金を取られる可能性があるので心配です。しかし、体重計がアパートに無いのでどうやって測るかが問題ですw
2008年11月24日月曜日
2008年11月23日日曜日
2008年11月22日土曜日
2008年11月21日金曜日
2008年11月20日木曜日
とんでもない宿題
今日の授業で大変な宿題が出ました。内容は紙で配布された事例を元にBRS(Business Requirements Specification)とSRS(Software Requirements Specification)を書くと言うもの。実際のプロジェクトで書いたら10人月や20人月では書けないものを1週間の宿題として出してきます。しかも、コーディネータに「あなたならどれぐらいの時間で書けるか?」という質問をしたところ「私なら2時間で書ける」と・・・。インド人の生産性が途方もなく良いか?見積もりが非常にいい加減なのか?今回のケースはどう見ても後者の場合だと認識していますが・・・。宿題として出された以上はやらないといけませんが、なんだか先の見えない敵に困惑気味です。
2008年11月18日火曜日
Business Requirement Specification
今日からSpecificationDocumentの授業が始まりました。本日の内容はBusinessRequirementSpecificationですが、このドキュメントは見たことも無ければ想像もできないドキュメントでしたので、英語での授業にしっくはっくしながらついて行っています。この後の工程のSoftwareRequirementSpecification辺りからは、専門領域ですが・・・・。
そして、昨日の疲れからか体調を崩し弱っています。体が弱ると急に日本食が恋しくなったり、日本が恋しくなります。
そして、昨日の疲れからか体調を崩し弱っています。体が弱ると急に日本食が恋しくなったり、日本が恋しくなります。
2008年11月17日月曜日
2008年11月16日日曜日
■エローラ・アジャンタ
2008年11月15日土曜日
2008年11月14日金曜日
■インフォシスの学生の卒業式
今日は、隣の教室で日本語を勉強していたInfosysの方達の卒業式がありました。彼らは6ヶ月SBSで日本語を学び、日本語検定2級の試験を受けた後に日本に来るそうです。私がインドに来て、不自由したと同様に彼らも日本に来たら、あらゆる面で不自由を強いられると思います。せっかくインドで知り合った仲ですので、是非ともサポートしていければと思います。
2008年11月13日木曜日
2008年11月12日水曜日
クロスカルチャーの授業 その3
今日のクロスカルチャの授業で印象的だったのが、インドの試験事情です。インドで試験があれば、ほとんどの学生が100点満点中98点や99点を取るそうです。そして、大学入試ともなれば、大学の200席の枠を200,000人で争うそうで、0.1点が命運を分ける壮絶な戦いをしているそうです。この辺りが、少子化でいて努力もせずに大学に入れる日本の事情と違うところなのでしょう。そして、こういった戦いをしているからこそ優秀な人材が多く生まれるのだと感じました。
2008年11月11日火曜日
クロスカルチャーの授業その2
今日も一日クロスカルチャーの授業でした。今日面白かったのが、インド人の時間に対する考え方です。日本では、納期は絶対であり遅れる事は許されません。しかし、インドの文化は「ish」という考え方であり、日本語にすると「だいだい○○」という考え方です。「6時に集合」といえば、6時半~7時ぐらいに行けばOKというのがインド人の考え方。もちろん仕事でも同じであり、納期はあるが目安でしか考えていないそうです。なので、日本から仕事を依頼する場合には、その辺りの文化的な違いを考慮して、バッハを持った計画を立てないと大変なことになります。
2008年11月10日月曜日
クロスカルチャーの授業
今週からはクロスカルチャーの授業が始まりました。クロスカルチャーの授業で衝撃だったのが、インドの60%の人が一日1$以下で生活をしているということ。1$といったら、日本でジュースを1本飲んだらそれで一日に使えるお金が終わってしまいます。インドでも1食食べたら終わってしまいます。IT国としてのインドはごく一部であり、発展途上国としてのインドが本当のインドの姿なのかも知れません。
2008年11月9日日曜日
2008年11月8日土曜日
■インド人は優しいが正確には教えてくれない
オーダメイドのサンダルを作ってくれるお店があるということで、車で近くまで行って、辺りの人にお店の場所を聞いて回りました。しかし、みんな言っている事が異なります。ある人は橋を渡って左側というし、ある人は反対の方向といいます・・・。インド人は親切に道を教えてくれるのは良いですが、自分の感覚で適当に教えるらしく、複数の人に聞く必要があります。そして、結局我々はお店に辿り着くことができませんでした・・・。
■チュウパティービーチでの夕日
■ドビーガードとハッジ・アリ寺院
美味しい日本食を食べたあと、ドビーガードと言う大洗濯場を見に行きました。ただし、ここまで辿り着くのが大変でした。今回チャータした運転手は、英語も分からなければムンバイの道も知らない・・・。行き先を伝えると10m走る毎に、タクシーの運転手や道端の人に場所を聞きまくります。あまりにも、何回も聞いて時間がかかるので、最終的にはこっちが道案内して現地へ向かうことに・・・。
ドビーガードは1枚目の写真のようですが、狭いところに洗濯物が沢山ほしてあります。ただし、洗っている水がどう見ても汚くて、あの水で洗って綺麗になるとは思えませんw
次に行ったのが、ハッジ・アリー寺院というイスラム今日の寺院で、半島の先に建っており海の上に浮いているように見えます。
ドビーガードは1枚目の写真のようですが、狭いところに洗濯物が沢山ほしてあります。ただし、洗っている水がどう見ても汚くて、あの水で洗って綺麗になるとは思えませんw
次に行ったのが、ハッジ・アリー寺院というイスラム今日の寺院で、半島の先に建っており海の上に浮いているように見えます。
■タージマハルの日本食ランチ
■世界遺産のターミナル
■インド門とタージマハルホテル
日本語クラスの人達とDiner
2008年11月7日金曜日
デザインパターンの授業
今日は一日中デザインパターンの授業でした。デザインパターンは、大学時代を含め3回ほど授業を聞きましたが、今回の先生が(英語の講義なのにも関わらず)一番分かりやすい気がします(笑)。デザインパターンの根底にある有益なノウハウの共有の思想は、現代のソフトウェア産業にとって最も欠けている部分かと思っています。デザインパターンが、開発者間のコミュニケーションツールになろうとしているように、もっとノウハウ共有を行う必要があるのかも知れません。
今日の夜は同じクラスの人+1名と飲みに行ってきました。久々に飲んだお酒が美味しかったです。
今日の夜は同じクラスの人+1名と飲みに行ってきました。久々に飲んだお酒が美味しかったです。
2008年11月6日木曜日
2008年11月5日水曜日
インドの映画その2
今日の午前中の英語の授業でインドの映画のDVDを見ました。タイトルはBLACKというもので、目と耳が聞こえず暴れ回る事しかできない少女に、年老いた先生が一生懸命言葉を教え、大学を卒業させるという内容でした。DVDでは英語の字幕が出ますので内容はなんとか理解できます。前の映画もそうですが、年間800本以上の映画を作る映画大国だけあって、映像や音響も世界に劣らないレベルです。
午後の授業はUMLで、シーケンス図やオブジェクト図の説明です。いつもUMLを習っていて思うのは、図の描き方は分かるがプロジェクトでどのように使うかが分からないという事です。この点を先生に聞いて見るものの、明確な答えは返って来ずどうもピントしない授業です・・・。
午後の授業はUMLで、シーケンス図やオブジェクト図の説明です。いつもUMLを習っていて思うのは、図の描き方は分かるがプロジェクトでどのように使うかが分からないという事です。この点を先生に聞いて見るものの、明確な答えは返って来ずどうもピントしない授業です・・・。
2008年11月4日火曜日
英語&UMLの授業
Diweliのお休みも終わり、本業の授業の生活に戻りました。今日は、先週に引き続き午前はビジネスイングリッシュ、午後はUMLの授業です。午前の英語の授業は、プレゼンテーションが主で、宿題になっていた題目を一人一人発表していきます。私のお題は「What is important when arranging entertainment for clients ?」であり、アクティビティの種類、場所、コストの観点から発表しました。
午後のUMLの授業はクラス図やパッケージ図の説明でした。私は以前から「クラス図の集約関係はクラスの関係ではなくオブジェクトの関係ではないか?」という疑問を持っていたので、先生に聞いてみたところ、やはりアヤフヤな答えしか返ってきません・・・。そして、英語で議論するだけの英語力が無い事が悔しかったです・・・。ちなみに、食事はいつものカレーですw
午後のUMLの授業はクラス図やパッケージ図の説明でした。私は以前から「クラス図の集約関係はクラスの関係ではなくオブジェクトの関係ではないか?」という疑問を持っていたので、先生に聞いてみたところ、やはりアヤフヤな答えしか返ってきません・・・。そして、英語で議論するだけの英語力が無い事が悔しかったです・・・。ちなみに、食事はいつものカレーですw
2008年11月3日月曜日
インドの映画
Diweli祭りも本日が最後なので、最後の思い出にインドの映画を見に行きました。「fashion」という映画で、一人の女の子がトップモデルへ試練を乗り越えて成長していく様子を描いた映画でした。この映画、ヒンディー語の映画でしたので話している内容は分かりませんでした。しかし、映画のところどころで英語を使う人も出てきます。一方がヒンディー語で話しているのにも関わらず、他方は英語で返すという会話がところどころにあり、違和感を覚えました。この辺りが英語が浸透している状況を思い知らされます・・・。
初めてインドの映画館に入った感想は「日本の映画館とまったく変わらない」というものでした。しかし、いろいろ日本とは勝手が違っています。まず、映画が始まる前に国家斉唱があり、写し出される国旗を見ながらみんなで斉唱します。そして、広告は無くいきなり本編が始まります(この辺りは日本もまねて貰いたいです)。そして、一番驚いたのは映画の途中で「Interval」と表示されて休憩になります。しかも、Intervalは何の前触れもなく終わり本編が再開されます・・・。最後には、字幕ロールがなくブチッっと終わりますwこの辺がインド流なのでしょうか。
しかし、映画の中に映し出される人間像はインド文化を象徴したものがいくつかあり、映画を見に来ただけでも様々な文化的な違いを感じました。
初めてインドの映画館に入った感想は「日本の映画館とまったく変わらない」というものでした。しかし、いろいろ日本とは勝手が違っています。まず、映画が始まる前に国家斉唱があり、写し出される国旗を見ながらみんなで斉唱します。そして、広告は無くいきなり本編が始まります(この辺りは日本もまねて貰いたいです)。そして、一番驚いたのは映画の途中で「Interval」と表示されて休憩になります。しかも、Intervalは何の前触れもなく終わり本編が再開されます・・・。最後には、字幕ロールがなくブチッっと終わりますwこの辺がインド流なのでしょうか。
しかし、映画の中に映し出される人間像はインド文化を象徴したものがいくつかあり、映画を見に来ただけでも様々な文化的な違いを感じました。
2008年11月2日日曜日
2008年11月1日土曜日
■プネへ
ジャイプール空港のレストランで夕食を取りJetAirWaysの飛行機でムンバイへフライトです。ムンバイへは1時間少々ですが、ちゃんと機内食は出ます。しかし、その機内食の中にメチャクチャ辛い唐辛子が入っていて、間違って食べた私の隣の人は口が麻痺して大変なことになっていました。
ムンバイに到着してから、またまたトラブル発生です。ムンバイ→プネは車をチャータしていたのですが、空港に行っても居ません・・・しかたなくチャータした会社へ電話してみるも様子がおかしい・・・なんでもチャータ先の会社の手違いでうまく車が手配できていなかったようです。しかたなく、待っていると1時間半ほどして車が来ました。しかし、明らかに先ほど手配したようで、運転手もまったく状況がわかっておらず、危うくナシというプネから北へ200Kmのところへ連れて行かれるところでした・・・。さらに、この運転手が最悪で、深夜で寝たいのにもかかわらず音楽をガンガンかけてきますし、窓をあけてうるさいし・・・さらに英語が通じないし・・・最悪でした。しかし、どうにかプネに無事に帰ってくることができました。
ムンバイに到着してから、またまたトラブル発生です。ムンバイ→プネは車をチャータしていたのですが、空港に行っても居ません・・・しかたなくチャータした会社へ電話してみるも様子がおかしい・・・なんでもチャータ先の会社の手違いでうまく車が手配できていなかったようです。しかたなく、待っていると1時間半ほどして車が来ました。しかし、明らかに先ほど手配したようで、運転手もまったく状況がわかっておらず、危うくナシというプネから北へ200Kmのところへ連れて行かれるところでした・・・。さらに、この運転手が最悪で、深夜で寝たいのにもかかわらず音楽をガンガンかけてきますし、窓をあけてうるさいし・・・さらに英語が通じないし・・・最悪でした。しかし、どうにかプネに無事に帰ってくることができました。
■トラブル発生(最終日)
2008年10月31日金曜日
■アンベール城(6日目)
朝10:30までに行けば象に乗れるということで、早くに起きてアンベール城へ向かいました。しかし、アンベール城に行ってみると、象に乗るための外国人の長蛇の列ができていて象は他の場所で乗ることにし、ジープでアンベール城へ向かいました。アンベール城はアンベール王国の首都であった場所でDiwan-i-Amの間や鏡張りのJai-Mandirなど多くの見所があります。そして、何よりもいいのが丘の上に建っているので眺めがすばらしいです。
その後、アンベール城を後にして、水の宮殿へ向かいました。この宮殿は湖の真ん中に建っている宮殿であり、なんとも異様な光景に惹かれます。また、この宮殿の前でアンベール城で乗れなかった象に乗りました。象の乗り心地は、ゆらゆらする感じで余り良いものではありませんが、象に乗れるチャンスはめったに無いと思うので、ここで乗れて良かったと思っています。
この後は、改装中の風の宮殿を眺め、ジャイプール名産の布工場や宝石屋さんを見学に行きました・・・。こういうところに行くとしつこく勧められるのが嫌です・・・。
その後、アンベール城を後にして、水の宮殿へ向かいました。この宮殿は湖の真ん中に建っている宮殿であり、なんとも異様な光景に惹かれます。また、この宮殿の前でアンベール城で乗れなかった象に乗りました。象の乗り心地は、ゆらゆらする感じで余り良いものではありませんが、象に乗れるチャンスはめったに無いと思うので、ここで乗れて良かったと思っています。
この後は、改装中の風の宮殿を眺め、ジャイプール名産の布工場や宝石屋さんを見学に行きました・・・。こういうところに行くとしつこく勧められるのが嫌です・・・。
2008年10月30日木曜日
■ジャイプール観光
■ジャイプールへ移動(5日目)
登録:
投稿 (Atom)